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平成18年度アンカー技術振興学術奨励制度研究助成
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○研究助成採択の応募 |
平成18年度のアンカー技術振興学術奨励制度による研究助成の募集に対して、応募申請期間内に10件の応募がありました。
・募集要項の配布
全国の工学部土木工学系学科を有する大学、高専へ郵送
・募集要項のホームページ掲載
(社)日本アンカー協会ホームページ、
(社)地盤工学会ホームページ
・募集期間 平成18年7月1日～8月31日
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○研究助成の決定 |
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平成18年9月29日に研究助成審査委員会（委員長：木村 孟 (独)大学評価・学位授与機構長）が開催され、慎重審査の結果、研究助成の研究テーマとして、９件が「採択」と決定され
ました。
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○研究助成採択の状況 |
| 区分 |
14年度 |
15年度 |
16年度 |
17年度 |
18年度 |
| 応募件数 |
3件 |
10件 |
17件 |
11件 |
10件 |
| 助成件数 |
3件 |
7件 |
10件 |
9件 |
9件 |
| 採択率 |
100% |
70% |
59% |
82% |
90% |
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○平成18年度研究助成・助成研究者一覧 |
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研究テーマ |
所属 |
助成研究者 | | 1 |
地盤変形抑制のためのグラウンドアンカー：地盤-グラウト-アンカーの相互作用に関する研究 |
ケンブリッジ大学工学部
講師（Reader） | 曽我 健一 | | 2 |
地盤アンカーの地震時極限支持力機構の実験的解明 |
武蔵工業大学工学部都市基盤工学科 教授 | 片田 敏行 | | 3 |
グラウンドアンカー耐力に及ぼす環境外力としての地震力の影響に関する研究 |
東京工業大学大学院理工学研究科 助教授 | 竹村 次朗 | | 4 |
グラウンドアンカー工法による護岸構造物の耐震補強効果に関する研究 |
早稲田大学理工学部社会環境工学科 教授 | 清宮 理 | | 5 |
斜面安定に及ぼすグラウンドアンカー受圧板の形状・剛性に関する研究 |
明石工業高等専門学校都市システム工学科 助教授 |
鍋島 康之 | | 6 |
岸壁における基礎捨石部へのアンカー設置による変形抑止効果に関する研究 |
広島大学大学院工学研究科 助教授 | 一井 康二 | | 7 |
永久グラウンドアンカー工法の維持管理試験、点検監視の応用技術に関する研究 |
ブラッドフォード大学
名誉教授 | G.S.リトルジョン | | 8 |
コンクリートダム及び附属構造物の安定に用いる高強度岩盤アンカーに関する研究 |
ジオシステムズ社 代表 | D.A.ブルース | | 9 |
日本のグラウンドアンカー基準の変遷に関する研究 |
地盤工学会 元会長 | 藤田 圭一 |
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